11/17㈰アクトシティ浜松で開催されたプロボクシング興行【チャンピオンロード】に高校ボクシング部の同期と一緒に行ってきました!当興行の主催は「浜松堀内ジム」で、会長は歴史の長い沼津学園高校ボクシング部元監督の堀内先生、私の恩師です。堀内先生は高校~大学~社会人になってからも大変お世話になりました。そんな恩師が会長を務める堀内ジムの初めての興行に協賛できて嬉しく思います。またこの興行には高校ボクシング部の1つ上の先輩が会長を務めるジムの選手も出場しており、感慨深いイベントでした。
会場には高校ボクシング部OBが大勢きており、前回の同窓会に続き、久しぶりにお会いできた方が多く、試合観戦とは別の楽しいイベントになりました。
試合は堀内ジムから出場した3選手は全員勝利という良い結果となり堀内先生もほっとしたのでないかと。
私は中学まで全く経験のなかったボクシングをやるために高校を選んだこと、今考えると無謀だったのではないかと思いつつ、なんとなく少し自信もあった、体が小さくもチャンスがある競技、可能性に賭けてみたかった、思い切ったことをやりたかった、中学3年時の2回目の進路面談時に、やってやろうではないかと覚悟を決めたことは今でもはっきり覚えています。別の選択肢は進学校ということもあり、担任の先生はかなり驚いていた記録があります。
人生は選択の連続と言われていますが、その中でも私にとっては人生を左右する大きな選択だったと思います。単にスポーツを選択したのではなく、親元を離れて知らない土地での寮生活、結果が全ての競技生活の中で努力したからといって必ず良い結果にはならないこと、成長期での減量(体調管理)、先輩後輩の上下関係、知らない土地での新しい交友関係、こういった高校時代の濃い経験が自分を変えるきっかけに!
私は幼少期から吃音があったこともあり(治らない)、中学まで引っ込み思案だった内気な自分をボクシングを通じて少しづつでも変えるきっかけとなり、それが今につながっていることをあらためて感じる日にもなりました。
今回もまた良い気分転換になりました!
また今日から仕事に励みます!





